十周年のつどいアピール               

 戦後70年の今年、「九条の会・よっかいち」は10周年を迎えます。この節目の年、
日本国憲法は、最大の危機を迎えました。明文改憲の支持が得られないと見た安倍政権は
集団的自衛権の行使容認を閣議で決定し、立法化を進めています。最高法規である日本国
憲法を無視した暴走政治はとまりません。                     
 国会に諮られることなく「アメリカ軍の補完部隊として自衛隊を世界に派兵させる」と
安倍首相は4月29日アメリカ議会で明言しました。歴代政権が守ってきたわが国の安全
保障体制を大転換する、国会軽視・国民無視の戦後最悪の暴挙です。         
 「ふたたび戦火にまみえることのない日本になる」この新しい憲法を引揚げ船で知った
兵士の安堵と喜び、受け入れた国民の希望を忘れてはなりません。市民の集会やデモに対
して街宣車やインターネットからは、「サヨク」「売国奴」「中国の手先」などの中傷や
デマ宣伝が行われています。「日本国憲法を守れ!」の声を市民に聞こえなくするためで
す。怯んではなりません。何故なら、私たちの願いは、多くの国民の願いでもあるからで
す。                                      
 九条の会・よっかいちは、憲法記念日と公布記念日前日に、憲法を守ろう!権力者に守
らせよう!のビラを配ってきました。私たちの声やコトバが多くの人の心に届き共感の輪
が広がった時、権力を圧倒する力となります。「大事なのは最初に学生が疑問を持つ、労
働者が疑問を持つ、次にその嫁さんとお母さんが握り飯を握った時、世の中が変わる」と
高田渡が語っています。若い世代に訴えましょう。                 
「若者を戦場に送るな!」「九条を守れ!」をさらに大きく広げましょう。      

  2015年6月7日                             
                                     参加者一同    





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